マイクロソフト(以下MS)のニュースリリース(日本語)で、スターバックス(以下スタバ)がMSの技術を多用していることが報道されました。

[マイクロソフトのニュース(日本語)]テクノロジを駆使してお客様とのパーソナルなつながりを構築するスターバックス

これによると、スタバは、スタバアプリでのレコメンデーションに、MSの強化学習機能を利用し、お客様一人一人に合わせた体験を提供しているとのこと。

例えば、乳製品を含まないドリンクを常時オーダーしているお客様に対しては、プラットフォーム側でこのお客様は乳製品以外が好きだと推測します。その結果、乳製品が含まれる品目を避け、乳製品を含まない食べ物やドリンクを提案するといった具合です。

スタバ、個人的には一人で行くことはなく、ましてやスタバアプリを使ったことはないのですが、アプリから注文できたりするのでしょうか。

時々行くスタバはいつも並んでいるので、アプリがあって好みの注文をアプリ経由で出来るようになると並ばなくて良いので楽ですね。

店に着く前にアプリから注文しておいて、出来上がったらプッシュ通知が来て店舗に取りに行く、そんなオーダーシステムになればありがたいです。

で、アプリのAIが好みを認識してくれて、店舗が近づいたらプッシュ通知を送ってくれるなど、想像は膨らみますね。

って、考えてみるとスタバだけじゃなくて、他の店舗でも使えそう。近い将来、どこの店舗でも手軽に使えるようになるとうれしいです。