こんな記事がありました。

エンタープライズAIの2019年、今知っておきたいこと(前編)–企業における活用状況

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エンタープライズ分野(企業)では、AI(人工知能)というバズワードに踊らされず、
ML(マシン・ラーニング:機械学習)に注力すべき、という主張でしょうか。

確かに、AI(人工知能)という用語は曖昧で、よくわからないITシステムも AIということができるかもしれません。

個人的には、AIには、(1)学習(インプット)と(2)推論(解析・アウトプット) という分野が存在し、

ML(機械学習)は(1)のことですので、幅広くAIの一部と捉えて良いと思うのですが。

いずれにせよ、解析してアウトプットするためには、ビッグデータの学習が必要かと思います。

「学習済みのモデル」というのは世の中、それほど多くはないので、これから積み上げていく必要があるのでしょう。

# 個人的に気になっている渋滞予測、というのはまさに過去のデータを学習しているのでしょう。

人間の英知と、勘や経験に左右されない機械による学習(ML)が調和した未来が来るかと思うとワクワクします。